準2級 ワープロ

4.ページや印刷の設定ができる

5.メイン文書にフィールドを挿入し印刷できる

今回は、「5.メイン文書にフィールドを挿入し印刷できる」について、解説していきます。

ここでは、Excelで作成されたデータを利用して、実際に差し込み印刷用にフィールドの挿入が行えるように操作方法を説明していきます。

ただし、データファイルを利用する準備は終わっているものとします。

まず、「差し込みフィールド」を挿入したい場所をクリックしておきます。

メニューの中の「差し込み文書」タブを選択します。

差し込み文書-文章入力とフィールドの挿入

差し込み文書-文章入力とフィールドの挿入

その中の「文章入力とフィールドの挿入」グループを使います。

実際に、P検で出題される内容からすると、利用するのは、「差し込みフィールドの挿入」ボタンだけです。このボタンをクリックすると、プルダウンメニューで、差し込みができる要素のが表示されます。

差し込みフィールドの挿入

差し込みフィールドの挿入

上の図は、サンプルですが、このようにフィールドの要素名が表示されるので、問題に指示されている要素を選択して挿入するだけです。

メニューの中のタブの名前も「差し込み文書」となっており、間違える所はないと思います。出題されるとラッキーですね。

これで、「4.ページや印刷の設定ができる」が終了です。次回からは、「2.P検 準2級(表計算)」について、解説していきます。